
1961年にこれ、どれだけの人を魅了したことでしょう!消えることのない名作ですね。リメイク版が出てもそれは変わらないと思います。
でもリメイク版も名作として残るんだと思います。60年の歌や声、映像、ダンス、どれをとっで技術の進化と発展はすごいものだと思います。
見比べ聴き比べのようになってしまいましたが、単なる好みですが、映像の迫力や光の美しさも相まってトニーが歌う「マリア」、アニータとマリアのデュエットはリメイク版が好き。「マリア」はマリア連呼が納得の連呼。デュエットは、リタモレノは凛とし気高く、アリアナ・デポーズは葛藤の中での弱い部分も多く見せる。歌の中でずっと涙が溢れて止まらない様子からそう見えたのかもしれない。リタモレノの最後の一筋の涙にもかなりやられますが。
踊りのシーンでは「マンボ」がリメイク版が好き。
ナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリスのインパクトは強いものだから、ファンは意見が別れるのでしょうけれど。
それにしても、今も昔も人種的問題、ジェンダー問題はなにもなくなっていないのですね…
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