新しいオペラが生まれようとしています♪
オペラ『女王卑弥呼』
池田理代子脚本/薮田翔一作曲
このタイトルロールを歌えることになりました。
昨年12月に池田理代子先生からメールが届きました。この作品の女王卑弥呼役を歌ってくれないかというもの♪
オペラ上演日はまだ正式決定していないけれど、先生がずっと関わっておられる【バチカンより日本へ祈りのレクイエム】が2023年4月17日に国際フォーラムであり、その前半にオペラ『女王卑弥呼』の一部をお披露目する事になったので出演出来ないか?と。
日程として問題がなかったので即答YESです⭐︎
楽譜も見ていないのに大胆ではありましたが、作曲家と相談しながら出来るとのことでしたから安心して。
また理代子先生は、私の声質や演じ方などもよく知って下さっているので、そのうえでイメージして下さったなら断る理由はなにもないとお引き受けいたしました。
というわけで、下記のコンサートの前半プログラムで『女王卑弥呼』から数曲がオーケストラ版で演奏されます。わたしは卑弥呼のアリアと、神様との重唱を歌います。ぜひ、世界初演公演に先駆けて雰囲気を知っていただければ幸いです。
4月17日(月)18時半開演
東京国際フォーラムC
【愛と祈りの池田理代子オペラと 生きる喜びの第九】
↓詳細はこちらご覧ください↓
http://www.inorinorequiem.sakura.ne.jp
今回お披露目の『女王卑弥呼』を演奏する歌手は下記の予定です。
女王卑弥呼:江口二美
神様:辰巳真理恵
阿多の君(卑弥呼の秘めたる恋人):榛葉昌弘
スサノオ(卑弥呼の弟):村田孝高


『ベルサイユのばら』の著者である池田理代子先生とは、オペラ『フォルテュニオ』『ミレイユ』『カルメン』『フィガロの結婚』でご一緒しており、前3作品が演出家、最後の1作品はプロデューサーをつとめられていました。
中でも出会いとなった『フォルテュニオ』は東日本大震災の翌日に、まだ被害全貌や、どう行動すべきかを誰も分からない中での上演。当然、移動手段がなくなったためほとんどのお客様のご来場はかないませんでした。
ベッドに仰向けになっているシーンがあり、頭上で揺れる照明機材を見つめ、演技上ベッドから飛び起きたら一瞬方向感覚を失ったほど揺れ(余震)ていたことは、ガラガラの客席の風景と共に忘れることが出来ません。
最近では、昨年3月に初演されたオペラ『うりこひめの夜』にお誘いしたらご夫妻で来てくださいました。
つまり、少なくとも一年前の私の歌やらなんやらをご存知でいてくださるわけです。
今回はコンサートスタイルですから演技はないと思いますが、初演に先駆けた演奏を聴きに、ぜひぜひご来場くださいませ。
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オペラ『女王卑弥呼』
池田理代子脚本/薮田翔一作曲
このタイトルロールを歌えることになりました。
昨年12月に池田理代子先生からメールが届きました。この作品の女王卑弥呼役を歌ってくれないかというもの♪
オペラ上演日はまだ正式決定していないけれど、先生がずっと関わっておられる【バチカンより日本へ祈りのレクイエム】が2023年4月17日に国際フォーラムであり、その前半にオペラ『女王卑弥呼』の一部をお披露目する事になったので出演出来ないか?と。
日程として問題がなかったので即答YESです⭐︎
楽譜も見ていないのに大胆ではありましたが、作曲家と相談しながら出来るとのことでしたから安心して。
また理代子先生は、私の声質や演じ方などもよく知って下さっているので、そのうえでイメージして下さったなら断る理由はなにもないとお引き受けいたしました。
というわけで、下記のコンサートの前半プログラムで『女王卑弥呼』から数曲がオーケストラ版で演奏されます。わたしは卑弥呼のアリアと、神様との重唱を歌います。ぜひ、世界初演公演に先駆けて雰囲気を知っていただければ幸いです。
4月17日(月)18時半開演
東京国際フォーラムC
【愛と祈りの池田理代子オペラと 生きる喜びの第九】
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今回お披露目の『女王卑弥呼』を演奏する歌手は下記の予定です。
女王卑弥呼:江口二美
神様:辰巳真理恵
阿多の君(卑弥呼の秘めたる恋人):榛葉昌弘
スサノオ(卑弥呼の弟):村田孝高


『ベルサイユのばら』の著者である池田理代子先生とは、オペラ『フォルテュニオ』『ミレイユ』『カルメン』『フィガロの結婚』でご一緒しており、前3作品が演出家、最後の1作品はプロデューサーをつとめられていました。
中でも出会いとなった『フォルテュニオ』は東日本大震災の翌日に、まだ被害全貌や、どう行動すべきかを誰も分からない中での上演。当然、移動手段がなくなったためほとんどのお客様のご来場はかないませんでした。
ベッドに仰向けになっているシーンがあり、頭上で揺れる照明機材を見つめ、演技上ベッドから飛び起きたら一瞬方向感覚を失ったほど揺れ(余震)ていたことは、ガラガラの客席の風景と共に忘れることが出来ません。
最近では、昨年3月に初演されたオペラ『うりこひめの夜』にお誘いしたらご夫妻で来てくださいました。
つまり、少なくとも一年前の私の歌やらなんやらをご存知でいてくださるわけです。
今回はコンサートスタイルですから演技はないと思いますが、初演に先駆けた演奏を聴きに、ぜひぜひご来場くださいませ。
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