銀行は融通がきかないとぼやく女優に、だから口座は守られているのよと諭すUKE子、すっかり納得した女優の笑い話。
女優はわたし、UKE子は友人である大きな会社のお嬢さまです。

法人通帳を紛失するバカをやらかしたわたし。再発行するにあたり、銀行とのやり取りで、副代表であるのに私は代理にもならず、代表にお手数をかけざるを得ない状況となりました。会計担当でもある自分が代理として認められないことにモヤモヤしていました(そもそも失くした事が悪いのですがそこは置いておいて)。
私が代理として認められるのは屋号と本名の一致を証明できた場合とのことで、例として屋号のウェブサイトや、屋号での活動のプロフィールに、顔写真と生年月日と住所が記載されていることというのです。
いや、それは無い。住所は書かないでしょう?わざわざ本名もかかないし、ましてや生年月日なんて。たまに勝手に書かれているサイトがありますが、自分が管理していないものは使えないというではないですか。
顔写真、屋号、生年月日、住所が記載されていなければ無理と淡々と説明なさる銀行員に「たとえば女優がわざわざ自分で生年月日を書きませんよね?」と、本名も含め普通は記載しないものだと必死に説明しました。この時に【女優】を例に出したことが、友人にはツボだったようで。加えて、必死なので、窓口に行った私を目の前にネット検索してくだされば顔と確認できる情報が沢山出てきますよ、だめですか?とも食い下がったことにも「なんでネット検索よ」と大爆笑。
窓口で代表に電話をして私が本当に代理かも確かめるというけれど、仕事中で電話に出られない→時間を決めておいて→そんなにうまく窓口予約できない…かつ、それでも私を代理と認めるかは不明と。うーん、厳重だ…。
結局、諦めて代表に手続きに行ってもらうことにしたわけですが。
融通とかでなく法令で決まっていることを承知しても、この顛末にモヤモヤ…認められない存在に落ち込むというか。こういうケースは他の法人にもあると思うのですけれど…と。
後日、この話を大きな会社のお嬢様、その会社のお手伝いもしている友人に話したら、そういうものなのよ!と諭されました。厳重だからこそ普段守られているのよ、とも。
納得したのは、そのお嬢様が銀行に会社のお金をおろしに行った時、社長の娘で、社員で、社長にその場で電話確認したにも関わらず、私服警官二人と制服警官一人に付き添われて奥へ連れて行かれた話をしてくれたからです。ウケ子の疑い?!不審者?!
地方銀行において、東京に住民票があり、茶髪で、ネイルも華やか、お洋服や持ち物も華やかな彼女が、他の利用者に「あの人なんかやらかしたな」的な目でジロジロ見られながら奥へ連れて行かれる様子を想像して涙を流して笑いました。
そしてこの話を聞けば、自分が絶対認められないことを納得したのでした。友よ、ありがとう。
2度と通帳は失くしません。
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法人通帳を紛失するバカをやらかしたわたし。再発行するにあたり、銀行とのやり取りで、副代表であるのに私は代理にもならず、代表にお手数をかけざるを得ない状況となりました。会計担当でもある自分が代理として認められないことにモヤモヤしていました(そもそも失くした事が悪いのですがそこは置いておいて)。
私が代理として認められるのは屋号と本名の一致を証明できた場合とのことで、例として屋号のウェブサイトや、屋号での活動のプロフィールに、顔写真と生年月日と住所が記載されていることというのです。
いや、それは無い。住所は書かないでしょう?わざわざ本名もかかないし、ましてや生年月日なんて。たまに勝手に書かれているサイトがありますが、自分が管理していないものは使えないというではないですか。
顔写真、屋号、生年月日、住所が記載されていなければ無理と淡々と説明なさる銀行員に「たとえば女優がわざわざ自分で生年月日を書きませんよね?」と、本名も含め普通は記載しないものだと必死に説明しました。この時に【女優】を例に出したことが、友人にはツボだったようで。加えて、必死なので、窓口に行った私を目の前にネット検索してくだされば顔と確認できる情報が沢山出てきますよ、だめですか?とも食い下がったことにも「なんでネット検索よ」と大爆笑。
窓口で代表に電話をして私が本当に代理かも確かめるというけれど、仕事中で電話に出られない→時間を決めておいて→そんなにうまく窓口予約できない…かつ、それでも私を代理と認めるかは不明と。うーん、厳重だ…。
結局、諦めて代表に手続きに行ってもらうことにしたわけですが。
融通とかでなく法令で決まっていることを承知しても、この顛末にモヤモヤ…認められない存在に落ち込むというか。こういうケースは他の法人にもあると思うのですけれど…と。
後日、この話を大きな会社のお嬢様、その会社のお手伝いもしている友人に話したら、そういうものなのよ!と諭されました。厳重だからこそ普段守られているのよ、とも。
納得したのは、そのお嬢様が銀行に会社のお金をおろしに行った時、社長の娘で、社員で、社長にその場で電話確認したにも関わらず、私服警官二人と制服警官一人に付き添われて奥へ連れて行かれた話をしてくれたからです。ウケ子の疑い?!不審者?!
地方銀行において、東京に住民票があり、茶髪で、ネイルも華やか、お洋服や持ち物も華やかな彼女が、他の利用者に「あの人なんかやらかしたな」的な目でジロジロ見られながら奥へ連れて行かれる様子を想像して涙を流して笑いました。
そしてこの話を聞けば、自分が絶対認められないことを納得したのでした。友よ、ありがとう。
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