
病院の2階、レントゲンやCT、MRI、超音波など検査室とその受付が並んでいる廊下です。ここを何度も何度も歩きました。退院する時、感慨深くなり撮りました(日曜日で外来もありませんでしたので)。
倒れてから入院するまで、入院してから退院するまで、日毎に快方に向かう自覚があります。
たとえば、この写真の廊下。最初はヘルパーさんと一緒にとぼとぼと、次は1人で手すりにつかまりながら、その次は手すりに掴まらないけどいつでも掴まれるような位置で、次は真ん中を、最後はスタスタスタっと余裕で歩いていました。ふらつかずに歩けるかどうかで快方度合いは自分でわかるものでした。
MRIは4日開いて2回(撮る部位は違う)あったので、検査技師さんたちは私を覚えていて「元気になったね~」と言うほど。台に寝転ぶのも起き上がるのもスピードが違う。
目眩の快方は寝る時起きる時が顕著。一度そっと横になってから仰向けに…など今は必要なく。歯磨きでクラクラする、相槌でクラクラする、シャワーやドライヤーなどどこかにつかまっていなくてもよくなったなどなど、ゆっくりであれば日常の行動で目眩が起きることはなくなりました。水や薬を飲む時に上を向いても目眩は起こらず、空を見上げても大丈夫。よしよし、いい感じ。
頭痛は違和感として常にあるのは仕方ないとして、痛み止めを飲む回数が格段に減っています!
なんといっても、眠りやすくなっている!というのも、右の後ろ部分に挫傷があるため真っ直ぐ仰向けにねるのは辛い。左に傾けると骨折部分を圧迫するので、極端に真右を向くか、ほんの少しだけ左に傾くか微妙な角度をとるかしかなかったんですが、そこまで悩まなくても眠れるようになりました。
痛みや目眩というはっきりとした感覚が軽くなっていくのはまさに快方。
目をしっかり開く、あくびする、スムーズに食べられる…あたりをクリアしていければもっと快方です。
あとは、転ぶことや人にぶつかる事を怯え過ぎずに外を歩けるようになれば気持ち的にもかなり快方ですね。
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