
搬送先から自宅に戻された後の夫の取るべき行動、日々の療養の仕方の細々したこと、クリニックでひとまず落ち着きかけたところへセカンドオピニオンの必要性について納得の説明、原因究明についてや、方向性を定めてドクターの紹介、入院してからの私の気持ちの持ち方などなど、トレーナー視点である時は厳しく、時には厳しく(あ、ずっと厳しい)、論理的に説明、納得のアドバイスしてくれます。
今はいつどんな風に仕事に戻っていくかをよくやり取りしてもらっています。歌えるか歌えないかではなく、その歌はプロのパフォーマンスとしてどの程度なのかをいつも問われます。そりゃ歌えるでしょうよ、そうじゃなくて、と。歌うための筋肉が一番よい状態で使えているのかどうかです。歌いたい気持ちだけでは彼には通用しません。
また怪我をしたことで受けている精神的なマイナス面についても(人がぶつかってくるのが怖いとか、転びそうで怖いとか)筋肉が萎縮する要素になることは取り払う方向に思考を向けてくれます。
退院後も一度来てもらいました。約1ヶ月、頭の痛い箇所を避けながら寝ているので首がガチガチで、また目眩に怯えながら歩いていたので猫背になっていて(肩甲骨の位置がおかしかったらしい)、これだと呼吸が深く入らないんですよね。相談や指導以外に身体も元に戻してもらいました。
そうそう。入院中、アルティメットの日本代表チームに帯同でマニラに行ってしまいました。心細くて半泣きでしたが、調べたら時差は1時間、遠慮なく連絡しまくりました。一応「遠征中に海外にまですみません」と一言書いてメッセージしてたんですけど「どうせいつもウルサイからいちいち謝らんでよろし」とのことで、開き直ってガンガン連絡しました笑
正式なその大会名は【WFDF2023アジア・オセアニアアルティメット&ガッツ選手権大会(2023AOUGC) 】でそのウィメン部門日本代表メンバーのトレーナーとして帯同、二位で帰国されました。(日本は優勝候補だったそうで、悔しい結果だそうです)


これからも、まだまだよろしくお願いします。
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